空調機は室内の空気を吸い込み、冷却して室内に戻すという循環構造になっています。
室内の汚れ（ほこりやハウスダスト、油煙、タバコのヤニなど）が室内機の熱交換器などに付着・堆積すると、異臭の発生を起こすだけでなく、 空調の能力の低下や堆積物に発生したカビや雑菌が室内に放出されなど、健康を害する恐れも生じます。
空調室内機（熱交換器）は、２～３年に１度、定期的に洗浄すれば、快適な送風と省エネ効果が得ることができます。
最近は、手作業に比べ確実に汚れを落とす「自動洗浄機」もあります。